1968-08-07 第59回国会 衆議院 外務委員会 第1号
○高木参考人 ただいま帆足先生からお話しの件につきましては、すでに申されましたように、一万七千余人の人が正式の協定有効中に申請をせられておるのでございまして、その人たちの何%に当たられますか知りませんが、その中で相当帰国を急いでおる人があることも事実であると思っております。
○高木参考人 ただいま帆足先生からお話しの件につきましては、すでに申されましたように、一万七千余人の人が正式の協定有効中に申請をせられておるのでございまして、その人たちの何%に当たられますか知りませんが、その中で相当帰国を急いでおる人があることも事実であると思っております。
私はICAが全部なくなり、また家族の人が相当帰国し、また軍事的に後方部隊の削減がありましても、昭和三十六年度において国際収支に二億ドルの影響があろうとは思いません。幾らあっても一億ドル余りと考えておるのでございます。
○岡田宗司君 国際赤十字を通じてもいいと思いますが、この問題は単に今度釈放される九十何人かの人だけの問題ではなくて、日本におります朝鮮人のうちで、やはり北鮮に相当帰国をしたいという者の数も多いわけでありまして、いつまでも本人の意思に反して日本にとどめておくということは、その本人たちにとっても非常な迷惑であるとともに、日本側においても私はいろいろむずかしい事態が起ってくると思うのです。
クリスマスを控えて相当帰国しているのじやないかと思いますし、また朝鮮の休戦会談とも関係がありますので、お伺いいたしたいと思います。それとともに、今まで日本の政府に国連軍としてどのくらい分担金が支払われているか、その額がわかつておりましたらお知らせ願いたい。
○小林(信)委員 私はやはり政府が当然この際力を入れなければならぬ点は、集団引揚げの問題だと思いますが、そういうように政府が仕事を運ぶ点からしてお伺いしたいのでありますが、中共政府が相当帰国の許可は自由にさしておるというようなところであれば、これがなぜ集団引揚げの形に運ぶことができないか。